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このページは SVG 仕様第2版勧告(2011年8月16日)の一部ではありません。 これはその3つ前のバージョンの SVG 仕様第2版草案(2010年6月22日)の変更点の章を翻訳したものであり、 SVG 仕様第1版勧告(2003年1月14日)からの変更点をまとめたものになります。

SVG 2 仕様の草案(2012年8月28日)の変更点の章の日本語訳
SVG 仕様第2版勧告(2011年8月16日)の変更点の章の日本語訳
SVG 仕様第2版草案(2011年5月12日)の変更点の章の日本語訳

付録 Q: 変更点(第2版草案 2010年6月22日)

目次

この付録は参考であって、規定ではない。

この付録では SVG 1.1 第1版 からの変更点を要約する。 This appendix summarizes the changes from SVG 1.1 First Edition.

Q.1 スタイルの変更

可読性を高めるため、以下に挙げるスタイルの変更が加えられた: A number of stylistic changes have been made to the specification to make it more readable. These include the following:

Q.2 正誤表の統合

SVG 1.1 に提案された正誤表のすべては http://www.w3.org/2003/01/REC-SVG11-20030114-errata に見られる。 それらは第2版に統合された。 これらの正誤表の一部は、第2版に加えられたいくつかのスタイルの変更により,正確には取り込まれていないが、根底の問題点は修正されている。 例えば正誤表 "Incorrect entries in the attribute index" では 属性索引 付録に対する修正も指定されているが、第2版では属性索引を第1版とは別の形で掲載しているので,第2版の属性索引はこの修正とは無縁であり、修正はそのままの形では適用されていない。 All of the SVG 1.1 proposed errata available at http://www.w3.org/2003/01/REC-SVG11-20030114-errata have been incorporated into the Second Edition. While some of these errata have not been incorporated verbatim due to various stylistic changes that have been made in the Second Edition, the underlying issues that resulted in these errata have still been fixed. For example, the "Incorrect entries in the attribute index" erratum specifies corrections to the Attribute Index appendix. However, the Second Edition presents the attribute index somewhat differently from the First Edition, so while the exact erratum changes have not been applied, the attribute index in the Second Edition is indeed free of the errors that were addressed by the erratum.

Q.3 重要な変更点

上に示された数多くの小さな誤植の修正とスタイルの変更に加え、以下の重要な変更が加えられた。 In addition to many minor typographical corrections and the stylistic changes mentioned above, the following substantial changes were made.

Q.3.1 文書全体に渡る変更点

Q.3.2 (章) 概要

Q.3.3 (章) 基本データ型と基本インタフェース

Q.3.4 (章) 文書構造

Q.3.5 (章) スタイル付け

Q.3.6 (章) 座標系, 変換, 単位

Q.3.7 (章) パス

Q.3.8 (章) 基本図形

Q.3.9 (章) テキスト

Q.3.10 (章) 塗り

Q.3.11 (章) グラデーションとパターン

Q.3.12 (章) クリッピング, マスキング, 組成法

Q.3.13 (章) フィルタ効果

Q.3.14 (章) 対話性

Q.3.15 (章) スクリプト

Q.3.16 (章) アニメーション

Q.3.17 (章) フォント

Q.3.18 (付録) SVG DOM (文書オブジェクトモデル)

Q.3.19 (付録) IDL 定義

Q.3.20 (付録) Java 言語束縛

Q.3.21 (付録) ECMAScript 言語束縛

Q.3.22 (付録) 適合性基準

Q.3.23 (付録) 参照文献

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